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- Terlaner Classico "Nova Domus" Riserva 2018 / テルラーノ ノヴァ ドムス リゼルヴァ
Terlaner Classico "Nova Domus" Riserva 2018 / テルラーノ ノヴァ ドムス リゼルヴァ生産年:【2018】ラベル汚れ有
- 商品名
- Terlaner Classico "Nova Domus" Riserva 2018 / テルラーノ ノヴァ ドムス リゼルヴァ
- 商品コード
- 生産地
- イタリア
- 色
- 白
- 品種
- ピノ・ビアンコ60%、シャルドネ30%、ソーヴィニヨン・ブラン10%
- 容量
- 750ml
おすすめコメントRECCOMMEND COMMEND
テルラーノ村のみで称される特別DOCテルラーネル・クラシコ。最強の斜面上部ピノ・ビアンコをメインに地元ブレンド(ピノ・ビアンコ60%、シャルドネ30%、ソーヴィニヨン・ブラン10%)で造る。「ノヴァ・ドムス」は、テルラーノの葡萄畑の象徴になっている壮大な白い城、ノイハウス(白い館)のことで、標高900mという高地にある。テルラーノの最上級畑からの葡萄を徹底的にセレクト。フランス産大樽(30hl)で発酵。ピノ・ビアンコとシャルドネだけは部分的にマロラクティック発酵。大樽(50%)とトノー(50%)でシュールリー12ヶ月熟成。瓶詰前にブレンド(4ヶ月熟成)。ハーブと柑橘の香り、凝縮感のある果実味とそれに負けない酸味の絶妙なバランス。アロマティックな余韻が広がる白ワイン。■WA:96、JS:95、Decanter:95
生産者・生産地についてProducer / PRODUCING AREA
カンティーナ・テルラーノは、イタリアのトレンティーノ・アルトアディジェ特別自治州にある、南チロル地方と呼ばれるボルツァーノ県にあり、欧州中部のオーストリアと、イタリアにまたがるアルプス山脈の東部地域に位置します。
極めて長熟なワインを醸すテルラーノの歴史は、南チロル地方がワイン産業において、ハプスブルグ家の宝石と呼ばれていた頃に遡ります。テルラーノはオーストリア・ハンガリー帝国領時代の1893年に24軒の栽培農家によって設立されました。その後120年以上を超える歳月の中、優良な栽培家のみをコーポラティボのパートナーとして迎え入れてきました。高品質で長熟なワインを醸すという理念を貫いたセバスチャン・ストッカー(1955〜1993まで従事)の意思を継ぎ、現在は天才醸造家、ルーディ・コフラー氏とクラウス・ガッサー氏を中心に運営されています。トレンティーノ・アルトアディジェ地方で、“ハプスブルグの宝石”と称される、究極の美食と共にある独特のマイクロテロワール。南チロル地方は地質学的に、東アルプス、南アルプス、ペンニンアルプスの3つの地域に分けられますが、全域が石灰岩土壌となっています。一方、テルラーノは町全体がひとつの石英斑岩(Quartz Porphyry)という鉱物を多く含む火山岩の岩盤で構成される特別な土壌で、下層土は、火山の噴火により一部が溶融し、圧縮されてできたイグニンブライト(溶結凝灰岩)や礫岩、凝灰岩、溶岩流などから成り立っています。テルラーノの町にのみ見られ、世界的にも非常に珍しい土壌です。この鉱物度の高い石英斑岩土壌が、テルラーノのワインに塩味さえも感じる強いミネラル、張り詰めた酸、複雑さや緻密さとストラクチャーを与え、他に類をみないテルラーノ独自の長熟なワインを生み出しています。
/1本:9,350
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